【株価 12/16】東証大引け 大幅続伸で2万9000円回復 FOMC通過で安心感【前日比606円60銭(2.13%)高】
16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日比606円60銭(2.13%)高の2万9066円32銭と11月25日以来の高値で終えた。上げ幅は11月1日(754円39銭)以来の大きさ。年内最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過したとの受け止めが広がり、投資家心理が強気に傾いた。米連邦準備理事会(FRB)は15日のFOMCで、インフレへの警戒感から量的金融緩和の縮小(テーパリング)の加速を決めた。