【EV】パナソニック テスラ向け大容量新型電池 和歌山の工場で量産へ
パナソニックはアメリカの電気自動車メーカー、テスラ向けに、大容量の新型電池の開発を進めていますが、和歌山県にある工場に、量産に向けたラインの新設を準備していることを明らかにしました。これはパナソニックの梅田博和CFO=最高財務責任者が2日の決算発表の会見で明らかにしたものです。それによりますと、アメリカのテスラ向けに開発を進めている大容量の新型リチウムイオン電池について、和歌山県紀の川市にある電池部品の工場に、量産に向けたラインの新設を準備しているということです。