【株価 3/08】東証大引け 2万5000円割れ、1年4カ月ぶり安値 原油関連も利益確定売り【前日比430円46銭(1.71%)安】【年初来最安値】
8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比430円46銭(1.71%)安の2万4790円95銭で終えた。心理的な節目の2万5000円を下回り、2020年11月6日(2万4325円)以来1年4カ月ぶりの安値を付けた。ウクライナ情勢の不透明感から投資家心理が弱気に傾いた。ウクライナに侵攻するロシアへの経済制裁を通じ、エネルギーなど資源価格が高騰して世界景気を冷やすとの見方から、投資家がリスク回避姿勢を強めた。