【経済】大企業景況感 3期ぶりマイナスに

財務省などが発表した「法人企業景気予測調査」で、ことし1月から3月にかけての大企業の景況感を示す指数は、マイナス7.5ポイントと、3期ぶりのマイナスとなりました。この調査は、財務省と内閣府が資本金1000万円以上の企業を対象に、3か月ごとに行っていて、今回は1万1000社余りが回答しました。ことし1月から3月にかけての自社の景気の受け止めを聞いたところ、大企業では、前の3か月と比べて「上昇」と答えた割合から「下降」と答えた割合を差し引いた指数が、マイナス7.5ポイントとなりました。