【企業】ロシア進出の日本企業 約2割が現地での事業を一時停止
緊迫するウクライナ情勢を受けて、ロシアに進出する日本の上場企業のおよそ2割が現地での事業の一時停止を決めたことが、民間の信用調査会社のまとめで分かりました。今後、ロシアでのビジネスに対して厳しい目が向けられ、“ロシア離れ”が広がることも予想されると指摘しています。民間の信用調査会社、帝国データバンクのまとめによりますと、ロシアに進出する日本の上場企業168社のうち22%に当たる37社が、15日までに現地での事業の一時停止を決め、公表しました。