【株価 06/15】東証大引け 4日続落 米金融政策を警戒、8割超の銘柄下落【前日比303円70銭(1.14%)安】
15日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比303円70銭(1.14%)安の2万6326円16銭で終えた。約1カ月ぶりの安値水準。日本時間の16日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて警戒感が強まり、運用リスクを避ける動きが優勢だった。米連邦準備理事会(FRB)は足元の物価上昇の勢いを受け、今回のFOMCで0.75%の利上げを決定するとの見方が急速に強まっている。