【株価】円相場 1ドル143円台 再び円安進むおそれあるとの見方強まる
連休明けの26日の東京外国為替市場、政府・日銀が24年ぶりにドル売り円買いの市場介入に踏み切ったことで、先週22日には一時1ドル=140円台前半まで円高が進みましたが、現在は143円台での取り引きとなっています。外国為替市場では、アメリカの長期金利の上昇傾向が続いて日米の金利差が拡大すれば再び円安が進むおそれがあるとの見方が強まっていて、その際には政府・日銀がさらなる市場介入に乗り出すのではないかという警戒感も出ています。