【株価 10/11】東証大引け 大幅続落し714円安 米金融引き締め警戒、半導体関連に売り【前週末比714円86銭(2.64%)安】
11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前週末比714円86銭(2.64%)安の2万6401円25銭で終えた。前週末発表の9月の米雇用統計が労働需給の引き締まりや平均時給の高止まりを示し、米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げを続けるとの見方があらためて広がり、売りを促した。香港などアジア株安も投資家心理の重荷となり、日経平均は午後に入って下げ幅を700円超まで拡大した。