【国債市場】10年債利回り0.460%、急激な円高・株安も 日銀緩和修正が市場に衝撃【サーキットブレーカー】
日銀が金融政策決定会合で長期金利の許容変動幅を拡大すると発表したことを受け、20日午後の金融市場では債券安、株安、円高が急速に進んでいる。債券市場では、長期金利の利回りが0.25%から0.460%まで上昇、国債先物も売られ、大阪取引所は午後0時39分にサーキットブレーカーを発動した。株式市場では日経平均株価が前日比600円を超える下げとなり、外国為替市場でも円買いが進み、ドル/円は137円前半から133円前半まで急落した。