Microsoft、スクエニやセガ買収を一時検討 裁判で判明
米マイクロソフトがスクウェア・エニックス・ホールディングスやセガといった日本のゲームソフト大手の買収を一時検討していたことが28日、明らかになった。米ゲーム大手アクティビジョン・ブリザードの巨額買収に関し、独占禁止の観点から差し止めを求める米連邦取引員会(FTC)との裁判資料で判明した。複数の米メディアによると、マイクロソフトは2019年ごろ、ゲーム機Xboxシリーズのゲーム配信事業を強化するため、スクエニのソフト群を取り込む計画を進めていたことが証拠資料で公開された。