【業績】東映アニメ 第1四半期(4~6月)決算は営業益49%減「聖闘士星矢 The Beginning」の棚卸資産評価損計上
東映アニメーション<4816>は、7月28日、2024年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、前年度大ヒットした劇場3作品を中心に版権事業・商品販売事業が好調を維持し、売上高は第1四半期として過去最高の水準を記録した。一方、利益面については、「聖闘士星矢 The Beginning」に関する棚卸資産の評価損を計上し、各利益項目とも2ケタ超の大幅減益となった。