【企業】東芝 TOB成立発表 応募比率は約78% 年内にも非上場化の見通し
東芝は、経営を安定化させる目的で株式の非上場化を目指すTOB=株式の公開買い付けで、応募の比率がおよそ78%となりTOBが成立したと発表しました。年内にも非上場化される見通しで、日本の製造業の代表企業のひとつが経営の大きな節目を迎えます。東芝は、アクティビストと呼ばれる海外の投資ファンドを事実上、排除する目的で株式の非上場化を目指し、投資ファンドの日本産業パートナーズが先月から20日までTOB=株式の公開買い付けを行いました。