【環境技術】木材を“溶かす”技術で1次産業の変革を目指すダイセル
2023年10月4日から6日まで幕張メッセで開催されている「第14回 高機能素材Week」内の「第3回 サステナブル マテリアル展」で、ダイセルは、高生分解性リサイクル樹脂や木材由来のバイオマスフィルムなどの展示を通して、循環型社会の実現に向けた取り組みを紹介している。□3Dプリント可能な高生分解性リサイクル樹脂「CAFBLO」木材由来の天然高分子であるセルロースを原料とした人工プラスチック「セルロイド」の開発を起源とするダイセルは、1938年から酢酸セルロースの製造に取り組んでいる。