【社会】「年功序列を辞めないと日本企業は破綻」 人事の専門家が語る“本当に”取り組むべきこと
日本における人事領域のトレンドとして、2023年3月期決算以降に義務化された「人的資本の開示」がある。また「ダイバーシティー」や「サステナブル」「リスキリング」などのキーワードも頻繁に話題になり、人事は何から手をつけたらよいのかが分からない状況だろう。しかし、これまで500社以上の人事制度構築や制度運用、人事担当者育成などに携わってきたフォー・ノーツの西尾 太氏(代表取締役社長)は、「トレンドと企業の現状はかけ離れている。