【株式前場値動き】午前の日経平均は続伸、初の4万円台 米半導体株高を好感【03/04 株価】
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比316円01銭高の4万0226円83銭と続伸した。前週末の米半導体株高を好感する動きが優勢だった。寄り付きから史上最高値を更新し、初となる4万円台に乗せた。市場では「海外勢の物色が引き続き旺盛な様子がうかがわれる一方、急ピッチな上昇でもあり利益確定売りの圧力も否めず、がっぷり四つに組んでいる状況」(SMBC日興証券の太田千尋投資情報部部長)との声が聞かれた。