【経済指標】街角景気4月は2.4ポイント低下、円安・物価高が影響 景気判断を下方修正【景気ウォッチャー調査】
内閣府が10日発表した4月の景気ウオッチャー調査で、景気の現状判断DIは47.4となり、前月比2.4ポイント低下した。円安や物価高が景況感を下押ししており、景気判断を「緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる」に下方修正した。指数を構成する3項目がそろって低下。家計動向関連DIは前月から2.8ポイント低下の46.6、企業動向関連は1.1ポイント低下の48.9、雇用関連は2.5ポイント低下の50.0となった。