【株式前場値動き】午前の日経平均は反落、米株安や円高を嫌気 半導体株安が下押し【08/21 株価】
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比257円57銭安の3万7805円35銭と反落した。米国市場での株安や為替の円高基調を嫌気した売りが優勢だった。寄与度の高い半導体関連株が軟調で、指数の押し下げに作用した。日経平均は409円で寄り付いた後、一時457円安に下げ幅を拡大した。米国市場での半導体株安を受けて関連株が総じて弱く、指数を下押ししたほか、輸出関連株を中心に為替の動きに振らされる地合いが継続している。