【株式前場値動き】午前の日経平均は続伸、ファストリが押し上げ 全般は売り買い拮抗【10/11 株価】
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比231円93銭高の3万9612円82銭と続伸した。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T)が好決算を受けて大幅高となり、日経平均を押し上げた。あすから3連休となる中、積極的な買いは限定的となり、東証プライム市場は全体的に売り買い拮抗となった。日経平均は255円高で寄り付いた後、わずかに上値を伸ばし281円高の3万9662円42銭まで上昇したが、前場を通してもみ合いに終始した。