【株式前場値動き】午前の日経平均は続落、トランプ・トレード一巡で3万9000円割れ【11/13 株価】
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比422円65銭安の3万8953円44銭と続落した。欧米市場でトランプ次期米政権に対する楽観的な見方が後退し、軟調な動きとなった流れを引き継いだ。日経平均は前場を通して徐々に下げ幅を拡大し、心理的節目の3万9000円を割り込んだ。日経平均は58円安と小幅続落で寄り付いた後、わずかながらプラス圏に浮上する場面がみられたが、その後失速し、562円安の3万8814円07銭まで下落した。