宝くじ50億円当てた男性急死…賞金引き出しから24日後に歯医者で
中西部のマット・グロッソ州クイアバ市で4日、メガセナ(宝くじ)で今年最高金額となる2億196万レアル(約50億5617万円)を単独で獲得した高齢男性が急死した。男性は歯科クリニックでの治療中に突然の体調不良に襲われ、心肺停止で病院に緊急搬送されたが、そのまま息を引き取った。男性に持病はあったが、賞金引き出しからわずか24日後の出来事であったため、事件に巻き込まれた可能性もあるとみて、市警の殺人罪・人身保護担当課(DHPP)が捜査を進めている。