【宮城】「待ちに待ったカツオなので、とにかくうれしい」…待望の水揚げに活気、気仙沼港に今シーズン初となる300トン超のカツオ水揚げ
生鮮カツオの水揚げ日本一の宮城・気仙沼港に16日、5隻の巻き網船が入港し、今シーズン初めて、300トンを超す大量のカツオが水揚げされた。気仙沼市魚市場では午前5時、第1船となる巻き網漁船が、茨城沖で漁獲したカツオおよそ26トンを次々と水揚げした。生鮮カツオの水揚げ17年連続日本一の気仙沼港では、今シーズンの水揚げが低調だっただけに、待望の本格的な水揚げに、市場は活気に包まれた。