【長崎】黄色で鮮やかヒマワリ大輪、約100万本が順次見ごろ…島原市
島原市有明町の広域農道(雲仙グリーンロード)沿いの畑地などで緑肥用のヒマワリが大輪の花を咲かせ、大地を黄色く染めている。同市によると、計約100万本が順次、見ごろを迎えるという。ヒマワリは咲き終わるとそれぞれの畑にすき込み、ニンジンやジャガイモなどを育てる肥料にする。化学肥料や農薬の使用を減らす取り組みとして、同市やJA島原雲仙などで構成する市環境保全型農業推進協議会(会長・田上伸一市産業部長)が希望する農家15戸に種子を配布し、各自の畑に種まきした。