【愛知】鮮やかな大輪1万2000発、夏の夜空を彩る…豊橋祇園祭、豪華絢爛な打ち上げ花火
夏の夜空を彩る豊橋祇園祭の打上花火大会は19日夜、豊川(とよがわ)河畔を舞台に繰り広げられ、約1万2000発が鮮やかな大輪の花を咲かせた。次々に打ち上げられた花火は、赤や青、黄、緑など色とりどりのまばゆい光を夜空に放ち、放射状の残光を描きながら川面に鮮やかな光を映し出した。スケール感たっぷりの花火を楽しめる川沿いに設けられた桟敷席は、あいにくの雨模様にもカップルや家族連れら大勢の観客で埋め尽くされ、豪華絢爛(けんらん)な光景に歓声を上げた。