【福島】避難者作った竹飾りが彩り、いわきで「平七夕」始まる…期間中、「じゃんがら念仏踊り」や「いわきおどり」も
いわき市平のJRいわき駅周辺の商店街で6日、95回目となる「平七夕まつり」が開幕し、約150本の竹飾りが通りに並び、浴衣姿の市民らを楽しませている。8日まで。商店の減少や東日本大震災の影響で近年、飾りが減ったため、今年を「豪華な笹飾り復活元年」と位置付けた。仙台七夕まつりで飾り製作を手掛ける鳴海屋紙商事(仙台市若林区)から講師を招き、商店主や従業員が作り方をあらためて学んだほか、企業の協賛を得て23本の竹飾りを購入した。