【滋賀】色とりどりの光の大輪、湖面染める…大津でびわ湖大花火、約31万人が楽しむ
湖国の夏を彩る「2014びわ湖大花火大会」が8日、大津市の大津港一帯であり、雨が降り続く中で約1万発が湖上に打ち上げられた。約31万人(主催者発表)の見物客が訪れ、夜空と湖面に咲く光の大輪を楽しんだ。31回目の今大会は、NHK大河ドラマにちなんで「軍師官兵衛の世界~近江戦国絵巻」がテーマ。午後7時半、3号玉が上がって開幕を飾ると、「近江の姫」を表した色鮮やかな花火や、連発のスターマインが続き、戦国時代の城や合戦をイメージしたプログラムを繰り広げた。