【北海道】「肩が痛くなったけど面白かった」…大みこし、134段の石段一気に「ワッショイ!」、函館八幡宮で「かけのぼり」
【函館】函館市谷地頭町の函館八幡宮で15日、大みこしを若者が担いで134段の石段を一気に上る「石段かけのぼり」が行われた。今年は女性が担ぐ「女みこし」も初めて登場。詰め掛けた見物客から声援が送られた。かけのぼりは、例大祭で2年に1度行われる神輿渡御(みこしとぎょ)のハイライト。約200人の担ぎ手によって市内中心部を巡行した重さ2トン余りの大みこしは、ワッショイの掛け声とともに石段を1分余りで上り切った。