【愛知】「名木」クスノキ、守り続ける住民、名古屋・東区…「今でも、いいことがあるとクスノキのおかげと感じるのよ」
名古屋市東区橦木町の国道41号上に立つクスノキの大木を、すぐ前にある花店「名花園」の従業員や地元の人たちが守り続けている。木は片側三車線の車道を覆うように枝葉を広げ、上方を走る名古屋高速の高架を越えるほどの高さ。半世紀前からたびたび伐採の危機を乗り越え、今も「ご神木」として大切にされている。写真=国道41号に堂々と立つクスノキ=名古屋市東区橦木町で
クスノキは北行きの第一車線と第二車線の間の分離帯に生えている。