【北海道】自転車旅行の仏女性2人、暴風雪で小清水に4日間避難…住民が料理や風呂を提供、「もっと日本が好きになりました」
【小清水】自転車で道内一周旅行中のフランス人女性2人が暴風雪に遭い、町止別(やんべつ)の小清水消防団第2分団詰め所で31日から4日間にわたって避難した。止別地区の住民が食事や風呂を提供し、2人は「日本をもっと好きになった」と感激。3日朝に釧路管内弟子屈町に向けて出発した。2人は空手講師のアーシャンボウ・フルーランスさん(46)と、ヨガ講師のマサウル・シルビさん(44)で、休暇を使って1月12日に新千歳空港から道内入り。