【群馬】小中学生300人 早取り勝負 前橋で上毛かるた大会 [東京新聞]
2015年2月12日
腕を思い切り伸ばして絵札を取る子供たち=前橋市で
第六十八回上毛かるた競技県大会が十一日、ぐんま武道館(前橋市)であり、予選を勝ち抜いた小中学生三百人が参加した。大会は、小学校低学年・高学年と中学生に分かれ、それぞれ団体と個人戦で早取りを競った。「雷(らい)と空風(からっかぜ)義理人情」などと、郷土・群馬の風物や偉人にまつわる札が読み上げられると、児童生徒らは畳の上の絵札に飛び付く素早さで腕を伸ばしていた。