【岡山】満奇洞でユキワリソウ見頃
新見市の鍾乳洞、「満奇洞」の入り口近くでは白やピンクの「ユキワリソウ」が見頃になっています。岡山県の天然記念物に指定されている新見市豊永の「満奇洞」では30年あまり前に当時の管理者が「ユキワリソウ」を2株ほど入り口に植えたのがきっかけで、今ではおよそ10アールにわたって広がっています。満奇洞の中は1年を通じて気温が14度前後あって、冬場も暖かい風が中から流れてくるということで、入り口付近ではほかの場所よりも早くユキワリソウが白やピンクの花を咲かせ、見頃を迎えています。