【京都】巨大な極彩色、荘厳…京都・東福寺で「涅槃会」
釈迦(しゃか)の遺徳をしのぶ「涅槃会(ねはんえ)」が14日、京都市東山区の東福寺で始まった。釈迦の入滅を描いた極彩色の大きな涅槃図が参拝者に一般公開されている。釈迦は旧暦の2月15日に入滅したとされ、市内では毎年3月15日前後に釈迦が亡くなる様子を描いた涅槃図を公開する寺院が多い。東福寺の涅槃図は縦12メートル、横6メートルで室町時代の画僧・明兆が描いたと伝わる。
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釈迦(しゃか)の遺徳をしのぶ「涅槃会(ねはんえ)」が14日、京都市東山区の東福寺で始まった。釈迦の入滅を描いた極彩色の大きな涅槃図が参拝者に一般公開されている。釈迦は旧暦の2月15日に入滅したとされ、市内では毎年3月15日前後に釈迦が亡くなる様子を描いた涅槃図を公開する寺院が多い。東福寺の涅槃図は縦12メートル、横6メートルで室町時代の画僧・明兆が描いたと伝わる。
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