【兵庫】「国際高校生選抜書展」 心象書道会の高校生、書の甲子園へ熱心に筆 養父市・八鹿町
「書の甲子園」として知られる「第24回国際高校生選抜書展」(毎日新聞社、毎日書道会主催)へ向け、心象書道会(西野桃笠代表)で書を学んでいる高校生約30人が、養父市八鹿町の県立但馬長寿の郷で出品作品の仕上げに取り組んだ。高校生たちは16日、豊岡、養父、朝来3市から訪れた。書道経験は10年前後から1年未満とさまざまだが、広い会場で互いの作品を見合ったり、指導を受けたりしながら、集大成となる作品を目指し熱心に筆を執っていた。