【佐賀】農作物のカラス対策に鷹匠が一役 タカを活用した農作物の鳥獣害対策の検討始める/上峰町
農作物のカラス対策に鷹匠が一役 上峰町
農家の意見集約し導入目指す
三養基郡上峰町はタカを活用した農作物の鳥獣害対策の検討を始めた。カラスが麦や大豆を食べる被害が発生しているが、高齢化などで駆除を担う猟師がいないため。今後農家の意見を集約し、導入を目指す。4日は、タカなど猛禽(もうきん)類を用いた害鳥対策を提供している「ファルコンウィング」(武雄市)の鷹匠(たかじょう)・石橋美里さん(21)が町内でテストした。