【北海道】苗穂駅の新駅舎、エスカレーターないなんて 設置断念に住民反発 札幌市
2018年度に予定されているJR苗穂駅(札幌市中央区)の移転計画で、JR北海道が新駅舎へのエスカレーター設置を断念したことに対し、地元住民が反発している。JRは「経営改善のための駅のスリム化」を掲げ、エスカレーターの代わりにエレベーターの大型化で対応。住民側は高齢化する地域のニーズに合わせた施設整備を求めているが、JRは「今後整備する(苗穂以外の)駅舎も原則エスカレーターは設置しない」とし、計画を変えない方針だ。