【徳島】コウノトリのペア、年明けに“急接近”…いよいよ産卵の季節、四国初の繁殖へ高まる期待 鳴門市
兵庫県から徳島県鳴門市に飛来してきた国の特別天然記念物コウノトリのペアは今も鳴門市で暮らし続けている。昨年11~12月には別々に行動することが多かったが、年が明けて仲むつまじく過ごす時間が増えてきた。間もなく産卵の季節を迎え、四国初の繁殖への期待は日増しに高まっている。■産卵は2~4月
鳴門市で暮らすペアは、オスが平成23年5月に兵庫県豊岡市で、メスは25年5月に同県朝来市で生まれ、オスは4歳8カ月、メスは2歳8カ月になる。