【大阪】市内全域で小中学生の「見守りサービス実証実験」実施へ 箕面市
大阪府箕面市は4日、防犯サービス会社と協定を結び、近距離無線通信「Bluetooth」を活用して子供の居場所などが確認できる「見守りサービス実証実験」を共同で行うと発表した。市内の全小中学生約1万1千人を対象に、市全域を網羅する予定で、こうした試みは全国初。このシステムは、ペンダントサイズの小型発信器(防犯ブザー付き)を持った子供が、検知ポイントや「見守りアプリ」の入ったスマートフォンの近くを通ると、その位置情報がサーバーに通知され、学校や市教委、希望する家庭で確認できるようになっている。