【兵庫】10.5メガ太陽光発電所、来年7月に完成予定 淡路市
淡路市小倉の土取り跡地に出力10・5メガワットの太陽光発電所「ユーラス北淡路ソーラーパーク」の建設が決まり、16日に安全祈願祭などが行われた。3月から建設工事が始まり、平成29年7月に完成予定。建設地は約25年前まで関西空港などの埋め立て用土砂を採取していた場所で、「富島小倉地権者会」(中田忠義代表)から20年契約で賃借し、電力事業会社「ユーラスエナジーホールディングス」(東京都)が出資する「ユーラス北淡路太陽光」(淡路市)が運営する。