【東京】JR新駅周辺が温室効果ガス排出ゼロ認証制度の候補に 国内初
JR東日本が山手線の田町-品川間(港区)に新駅を建設し、周辺のまちづくりを進める「品川開発プロジェクト」について、都は温室効果ガスの排出ゼロ以下を達成した地域に与えられる、国際的な認証制度「クライメット・ポジティブ開発プログラム」の候補として、国内で初めて認められたと発表した。最先端の省エネ対策▽食品廃棄物のバイオマス化▽周辺地域へのクリーンエネルギーの供給-などの導入を検討し、世界的にも例のない環境負荷の小さいまちづくりを目指す。