【新潟】災の教訓・記憶を後世へ 山古志の水没家屋を保存
68人が亡くなった平成16年の中越地震で被害を受け、水没した旧山古志村(現長岡市山古志地区)の家屋が、震災の教訓や記憶を次世代に伝える遺構として保存されることが18日、県の中越大震災復興基金が開いた理事会で決まった。同基金が9770万円を拠出し、今春から保存工事を始める。降雪前の今秋までに完成する予定。
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68人が亡くなった平成16年の中越地震で被害を受け、水没した旧山古志村(現長岡市山古志地区)の家屋が、震災の教訓や記憶を次世代に伝える遺構として保存されることが18日、県の中越大震災復興基金が開いた理事会で決まった。同基金が9770万円を拠出し、今春から保存工事を始める。降雪前の今秋までに完成する予定。
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