【和歌山】集中豪雨に備え「内水ハザードマップ」を作成 和歌山市
和歌山市は局地的に大雨が降った際に想定される市内各地の浸水状況などを示す「内水ハザードマップ」を作成した。市内では平成21年や24年に大雨による浸水被害が発生。豪雨による土砂災害などの被害は全国各地で発生しており、市は「いざというときのために避難路などの確認に役立ててほしい」と呼びかけている。「内水ハザードマップ」は、大雨が下水道や水路の排水能力を上回り、雨水が市街地にあふれた際に想定される浸水範囲や深さについて、市内42地区を7つに分割し、地域ごとにきめ細かく紹介。