【熊本】性被害多発…被災地の男性は、避難生活で一種の解放感を感じて性犯罪に走る。修学旅行の枕投げ気分
「性被害・性暴力、DVなどが増加します」――。被災地の熊本市がこんな警告を発している。同市の男女共同参画センター「はあもにい」がチラシを配布。阪神・淡路大震災や東日本大震災で報告された「更衣室をダンボールで作ったところ上からのぞかれた」「避難所で成人男性からキスしてと言われた」「トイレまでついてくる」「着替えをのぞかれる」「避難所で夜になると男の人が毛布に入ってくる」などの事例を紹介している。