【京都】「善の研究」 西田幾多郎の旧宅、きょうから解体 京大やグーグルが保存へ
「善の研究」などの著書で知られる京都学派の創始者で、京大教授だった哲学者、西田幾多郎(きたろう、1870~1945年)が50代のころに住んでいた京都市左京区の旧宅で8日、老朽化などを理由に解体作業が始まり、報道陣に最後の姿が公開された。京大によると、旧宅は木造2階建てで、西田は大正元(1912)~11(1922)年に居住。
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