【国際】地球の反対側からトランプ支持、インドのヒンズー教極右グループ
米共和党次期大統領候補の指名が確実視されている不動産王ドナルド・トランプ氏を、“人類の救済者”として崇めるインドのヒンズー教グループが6月14日、首都ニューデリーで同氏の70回目の誕生日を祝うイベントを開催した。米国市民がフロリダ州オーランドで起きた米国史上最悪の銃乱射事件で命を落とした49人の犠牲者の死を悼んでいる14日、ヒンズー教極右グループ「ヒンズー・セナ」の構成員約20人は、地球の反対側のニューデリーでトランプ氏の誕生日を祝う集会を開いた。