【福岡】博多祇園山笠、飾り山に豪華人形を次々取り付け
博多祇園山笠(7月1~15日)に向けて、飾り山の飾り付けが18日、福岡市内で始まった。市内10か所で24日から一般公開される。飾り山は、「素山」と呼ばれる高さ10~15メートルほどの骨組みに人形を配したもの。表と見送り(裏)があり、それぞれ故事などにちなんだテーマが設定されている。博多区の複合商業施設「博多リバレイン」前では、戦国時代の「桶狭間の戦い」などをテーマに、大工らが高さ約10メートルの骨組みに登り、色とりどりの豪華な人形を次々と取り付けていた。