【和歌山】和歌山電鉄「たま」の生涯を描いた児童書「たま駅長」物語発売 貴志駅でサイン会[7月15日]
和歌山電鉄貴志駅(和歌山県紀の川市)の駅長として親しまれ、昨年6月に死んだ三毛猫「たま」の生涯を描いた児童書「ねこの駅長たま」(角川つばさ文庫)が15日、全国の書店などで発売され、同駅で記念のサイン会が開かれた。サイン会には同電鉄の小嶋光信社長や、後任駅長の「ニタマ」が出席。ファンら約100人が列をつくり、ニタマの肉球をかたどった印や、たまの「社長代理印」、たまに代わって執筆した小嶋社長のサインをもらっていった。