【福井】特別展「ワンダフル×ニャンダフル~暮らしのなかの犬、猫の歴史~」 埴輪や浮世絵など384点
福井市城東1の県立こども歴史文化館で夏の特別展「ワンダフル×ニャンダフル~暮らしのなかの犬、猫の歴史~」が開かれている。人間と犬猫の関係を出土品や浮世絵、文書を通じて探る。観覧無料。9月4日まで。犬形埴輪(はにわ)(5世紀)、猫とみられる動物の足跡が残る土器(7世紀前後)など384点を展示。縄文時代の貝塚から出土した犬の頭蓋骨(ずがいこつ)、飼い猫が盗まれたと訴える江戸時代の文書をはじめ、県内で見つかった資料も充実させた。