【五島】久賀島沖に最大出力2メガワットの発電機1基を設置し大規模潮流発電の実証試験開始へ
オープンハイドロ製の潮流発電機。久賀島沖での実証事業にも同様の発電機を導入する(オープンハイドロのリーフレットから転載)国内初の大規模潮流発電実証事業が五島市久賀島沖で始まることが25日、決まった。同日、環境省が委託事業として採択した。県内企業を中心に発足したNPO法人長崎海洋産業クラスター形成推進協議会などが実施主体となり、最大出力2メガワットの発電機1基を奈留瀬戸の海底に設置、2018~19年度に運転し、実用化を目指す。