【兵庫】「あなぐり」じゃなくて「しそう」と呼んで…宍粟市がPR動画を製作 移住促進アピール
兵庫県宍粟(しそう)市が、独身の若年層や子育て世代をターゲットに住環境の魅力をアピールするPR動画「宍粟に恋しそう」を製作し、4月1日から神戸市内の映画館で放映する。都市部からの移住者を増やし、人口減少の流れに歯止めをかけるのが狙い。市ホームページ(HP)などでも公開し、全国へもの移住を呼びかける。宍粟市の人口は市発足直後の平成17年4月の約4万5千人から昨年1月末には4万人を割り、市は昨年2月に「人口減少非常事態」を宣言した。