【奄美大島】この春赴任した警察官15人 ハブ観光施設で開かれた講習会で猛毒持つハブの捕獲方法学ぶ
鹿児島県奄美大島の警察署に、この春赴任した警察官たちが、島内に生息する猛毒を持つヘビ、ハブの捕獲方法を学びました。鹿児島県奄美市にある、ハブの生態が学べる観光施設で開かれた講習会には、今月、奄美警察署に赴任したばかりの警察官15人が参加しました。この施設の本山栄隆さんが講師を務め、ハブが潜んでいることが多い草むらに注意することや、万が一かまれた際は吸引器で傷口から毒を吸い出したあと、すぐに病院で処置を受けることが重要だと説明しました。