【長崎】長崎公園のラジオ塔、まだまだ現役 戦況伝え、今は「体操」放送 地元「珍品を新名物に」
戦時中まで、ラジオ放送の普及を目的として全国に点在していた「ラジオ塔」。正式には公衆用聴取施設と呼ばれ、市民に戦況を伝えるなどしていたという。現在ではほとんどが撤去されてしまい、知る人も少なくなった昭和の遺産だが、長崎市の長崎公園ではまだまだ現役で稼働している。地元では「長崎原爆の惨禍も乗り越えた貴重な珍品を長崎の新名物に」との声も上がり、再び脚光を浴びつつある。
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戦時中まで、ラジオ放送の普及を目的として全国に点在していた「ラジオ塔」。正式には公衆用聴取施設と呼ばれ、市民に戦況を伝えるなどしていたという。現在ではほとんどが撤去されてしまい、知る人も少なくなった昭和の遺産だが、長崎市の長崎公園ではまだまだ現役で稼働している。地元では「長崎原爆の惨禍も乗り越えた貴重な珍品を長崎の新名物に」との声も上がり、再び脚光を浴びつつある。
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